「どこから間違ったんだろう。」と言うとき、意外と最初から間違っている。

この9月末でやっと一つ納品しました。長かったです。この仕事も担当者がいなくなって参画したプロジェクトでしたが、担当者不在は大変!(当たり前ですが。)

そういえば、最初の仕事もそうでした。

18歳で最初の仕事はWindows3.1+Visual Basic2.0での開発でした。開発機はNEC PC-9821AP、486DX2-66MHz搭載の高級マシンです。ウキウキしたのを覚えています。

で、就職早々社長と一緒に現場に行くのですが、そこで見たのはまさかの。

お客さんである会社の重役がぞろぞろと現れて、社長とわたしは囲まれます。そこで突然社長が膝をつき、頭を垂れます。そう、映画でも時々しか見ない土下座です。

当時のわたしには何のことだかさっぱりわかっていませんでした。今だとそれがどんなに大変なことかわかります。

社長は社員を守るために必死だったのです。

後で知ったのですが、わたしと先輩が受け持つことになったこの仕事は、2年半の納期の、会社としてはかなり大きな仕事で、すでに2年が経過していました。しかし、担当者が逃げてしまい、残りの半年弱では納品不可能となっていたのです。もちろん、進捗はというとほとんど進んでおらず。

今後の日程について説明してくれ、とだけ言われていたわたしは、ポカーンですよ。で、ひょこひょことホワイトボードに線を引いて、3カ月の遅れで納品すると約束し、帰ってきます。

Z80のプログラミングよりは良い仕事に思えたのですが、やっぱり絶体絶命。

そうそう、この時お世話になった会社は、あとで見ると大きくなっておりました。やっぱり立派な社長さんがいらっしゃる会社は違いますね。

後日談になりますが、この仕事、かなりきつかったのですが、納品した時にはステーキハウスで極上ステーキをご馳走してもらいました。

うまかったです。ご馳走様でした、社長。

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