挽回するより最初から本気を出した方が良い。

固定IPの件の続きです。

昨年の12月15日の朝一番に妻よりNTT西日本に問い合わせました。

その時の対応が酷かったようでLINEに詳細が。

どうやら軽くあしらわれた上に、今から2カ月以上かかるが日付はわからない、と言われたそう。

ということで、同日のお昼にNTTに直接電話。

担当者が出られないと言うので、電話口の受付に概略を話し、『上の部署の連絡先を教えてもらい、そこに苦情を言えばよいのか、このまま消費者センターに駆け込めば良いのか教えてほしい。』と頼みました。

すると、担当者が出てきて初めて謝罪。

担当者曰く『こちらは工事の申請は2週間前に出したが、状況は全くわからない』とのことでしたので、週明けの月曜日に状況を教えてほしい旨伝えてその日は終了。

恐らく下請けに丸投げしていると思われますが、余りにも余りにもな対応。

しかしここからNTT西日本、もしくは担当の○○さんは本気を出すのです。

12月18日、週明けの月曜日には指定した時間に電話があり、今までの態度が嘘のような丁寧な対応。

『12月20日前後にマンション側の工事を行うが、手続きに時間がかかるため、当初の予定通り2カ月ほどかかり、1月中旬ごろには開通できる。』と、驚きの回答が。

1月末あたりになることを覚悟していたのですが。

しかも、12月20日の晩にはマンションの周辺でNTTの工事が行われており、年末最後の営業日の12月28日には担当者から経過報告が。

さすがの対応は年が明けても続き、年初めの1月5日にも連絡があり、『開通可能になったので希望のプロバイダを教えてほしい。』と。

この時はこちらの準備ができておらず、1月9日に電話をかけてもらい、申し込みを完了しました。開通は1月18日、今度はソフトバンク光の解約をしなければなりません。

しかし、担当の○○さんですが、理路整然として別人のようでした。

素晴らしい対応に脱帽です。

ただ惜しむらくは、最初からこの対応だったら良かったのに、と思ってしまう事だけですね。

今までも、たまに通信業者とのやり取りであったのですが、知らないのをいいことにほったらかしにされたり、ぞんざいに扱われたり、と。

そういう時のコツは、例えば2カ月と言われても2週間ごとや1カ月ごとに途中経過を確認することです。そうすると意外と予定通りに事が進むものです。

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